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四級CALSの基礎
(1)CALSの由来

CALS(Continuous Acquisition and Life-cycle Support)とは、企業間や組織間において、事業や製品等の計画から保守に至るライフサイクルの各段階間や関係者間で発生する各種情報を電子化し、その伝達、共有、連携、再利用を効率的に行いコストの削減や生産性の向上を図ろうとする活動であり、概念です。

EC(Electronic Commerce)は電子化された商取引を意味し、公告、入札、発注、決済などの行為をインターネットなどのネットワーク上で実現するものです。

CALSはもともと米国の国防総省における調達や文書の電子化による業務の効率化の仕組みを示す言葉として使われ、この考えが民間企業にも広まりました。その後、インターネットの著しい発展を背景に、ネットワーク上での商取引を含めた概念としても使われるようになってきました。

日本の建設分野でも、工事の発注時や竣工時には、非常に大量の文書・写真・図面などが発生しています。 これら文書類を維持管理しながら、緊急災害など必要な部分を瞬時に探し出し利用できるCALSの構築が、現在の日本の建設分野で早急に求められています。
CALSの由来
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