
総合評価の施工計画書を作成するにあたっては、過去の施工事例を想定して作成するのが基本的な方法だと思います。
施工計画書を作成する前に、工事の中を体系的に思考することが大切で、各段階で「どのような問題点があるのか」「どのような点が提案する事項としてふさわしいのか」を検討することが重要です。
作成するうえでは、「いいことを書こう」とか「最新機械・手法を提案していこう」などと意識してしまうと、結局インターネットなどの情報に頼ってしまいがちで、結果、お金をかけて人任せ的な提案になり、決して読みとる側に良い印象を与えるとは限りません。
ずばり、技術者として、どのように体系的な「計画」を立て、どのような対策を「実施」することで、品質を向上できるのか、を施工計画書に表現することなのです。
さらに、実施した内容が品質向上にどのように寄与しているかを段階的に「確認」することも忘れてはいけない点になります。
過去にとらわれて、「こんなこと書いたら大変だ!」「こうして逃げておこう!」などと考えることはやめた方がよいですね。